【果たして真実は?】砂糖の有害性、業界団体が50年隠す? 米研究者が調査

砂糖の有害性というよりも社会問題

※「なびとぴ」は「朝日新聞」様とは一切関係がございません。

FED UP トレイラー(英語)

【超映画批評】砂糖の危険性を問う!-豪ドキュメンタリー「あまくない砂糖の話」監督に聞く[桜H28/3/14]


※甘くない砂糖の話はオーストラリアとの事です。

映画『FED UP』や『あまくない砂糖の話』

 砂糖の話はかなり前から出ている。日本ではほとんど取り上げられていないだけ。

 実はアメリカのドキュメンタリー映画では様々な事実を追っている。
温暖化は畜産が原因の話や、ダイエット飲料と言い脂質を無くす変わりに砂糖漬けにしている話とかだ。

私達が常識と思っている事が実は全く違う現実があるのですが、社会的にはそれらの事実が無関心で見過ごされる。
もしくは、嘘だろと相手にされない。

私達が常識だと思っている前提が全く違うという事が現代は蔓延しています。

 この砂糖の話が本当か、嘘かについてはより細かい情報が今後も出てくるのか、
全く見過ごされるのかはわからない。

しかし、これらの問題は簡単では無い。

資本主義の大きな問題は産業を勃興するとそこで働く人々が登場する。



 色々な真実が隠蔽される理由としては、そこで働く人々が関わる事です。
特に大きな産業は、多数の人間が関わる為に問題が起きた場合にそれらの人々を巻き込む事になります。

例えば、原発も同様です。

 辞めろというのは簡単ですが、そこで働く人々には家族もいる。
それらの人々がいきなり職を失い、しかも他で働けるスキルを持っていない人は行き場を失う。 辞めろという人々は直接自分に利害が関わらない人々です。

 もし、それらの人々がなんらかの理由であんたのやっている仕事は罪だと言われ、
辞めろと言われたらどう思うでしょうか。

 産業を廃するのが難しいのはそのような側面がある事です。

日本ではほとんど告発話が表に出ない

 まず全ての国で良い所も悪いところもある事を知る事です。
日本の良い所も有れば悪い所もある。
日本は全体主義というか、同一主義が根底にあります。
それは同一民族が長くつづているという事が根底にある為に、
いわゆる「阿吽の呼吸」や「空気を読まない」という言葉にも現れています。
そしてその告発は全体の中でもみ消されていく。

 アメリカでは、「ネットフリックス」や「フールー」という新興メディアが情報発信 をしています。
その中で、先程の「FED UP」や「あまくない砂糖の話」を紹介しています。
興味のある方は是非見てみてください。


※フェドアップは肥満の話も取り扱っており、ダイエットが一段産業になっている事を追っています。

 アメリカは資本主義によって人々の洗脳までも計画的に行われているのがわかります。 例えば、アメリカのソフトドリンクのカップを見ると日本のカップの5倍程の大きさがあります。 日本だとコストコのソフトドリンクは確か80円程で飲み放題です。

 日本人から見ると、これは凄い安いしこんなに沢山ある!!やっぱアメリカは凄え!という事になるのですが

 裏から見ると、それだけ大量の砂糖水を飲んでいる事になる。
それによってアメリカ人の肥満や子供の糖尿病が増えたとかです。
その裏にいるのは業界団体という話なので、これまた厄介です。
 私達が良いと思っている事は一体本当何か?を疑う必要がある。
確かに現代人は寿命は伸びました。しかし健康寿命は果たして伸びているのか?
日本人はガンの死亡率はものすごく上がっていますが、それは寿命が伸びガンになる確率が飛躍的に上がっているからです。
そこに何があるのかはまだわかっていません。

実際に砂糖がどうなのか。。。



 例えば「たばこ」ですが、「ニコチン」の中毒性は完全に麻薬と同等かそれを上回ります。
「たばこ」が辞められないのは、その依存性が強烈だからです。
しかし、社会的に認められているというだけで、「俺は税金で皆を救っている」とか正当化されたりします。

 こういう話をすると眉をひそめる人もいるでしょうが、アメリカや一部の国では大麻が解禁され産業となりはじめています。
日本ではまだ麻薬という扱いですので、大麻は中毒になると言われていますが、ニコチンの中毒性の方がはるかにひどい事は言われません。現代の情報はコントロールされているという事を認識すべきです。

 砂糖についても何気なく「甘いものが食べたい」という意識が生まれるのは依存性が強いからです。 しかし現代はそのほとんどに砂糖が使われている事を思うと、「砂糖は毒だ!(例)」とか仮に言った所で 「あいつは変なやつだ」で終わる。

 砂糖は完全に社会に組み込まれているのです。

砂糖のまとめ

 結局、現代社会は「自己責任」社会が原則である。

それは「自由」という事と結びついているので大変面倒です。

・今の社会の中から砂糖をフェードアウト出来るか?。

・完全に砂糖を無くすのは難しい。

・製菓業界や飲食業界から砂糖を無くす事はほぼ不可能

・砂糖を取る取らないはまだ自己責任

現時点の結論はそのようになってしまうでしょう。。。。
 


(記事 ネットフロイド株式会社)

投稿日:2017-11-22


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