【恐】IoT。サイバー犯罪の新たな脅威に!

笑い事では無く中に何か仕込まれていたら。。。


ハードウェア全てが恐ろしい状況になりつつある

 今、急速にデジタル社会の移行が起きています。 しかし、それと共に脅威も増している。 ここは「変化」と捉えるのか、「改悪」と捉えるのか難しい岐路に立っています。

 私見としては多分人類は破滅する方向に向かっているとしか思えない。
方向として映画の「ターミネーター」の方向に。。。

パソコンは無くなり、端末はスマホに移行、スマホから次期端末への移行も始まるだろう。 人間のアンドロイド化と機械のアンドロイド化が両面進む。

恐いのは中のプログラム

 ネットワーク社会のもっとも大きな恐怖は「一人のプログラマーが何か仕込んでいたいたら」から始まる。少なくともプログラムの開発段階でそのプログラムに危険なものが潜んでいないかを検証できないと、機械は怖くて買えないという事になるかもしれない。

 今は悪意のあるプログラマーひとりが世界中を巻き込む事が可能になった。
何か一つのコードを仕込むだけで、同一のマシンに感染させられる。
もし、その機械が世界中で売られている端末だったら。。。。
セキュリティーホールを作ってあったら。。。。。

 問題はそのマシーンを踏み台にして、どこか他のサイトを攻撃出来る事や、iOT化された住宅内の他の家電等を動かせるようになると、それこそ狂った住宅を作る事も可能になるだろう。そこにロボットが入れば、ロボットを悪意のある機械に変身出来るかもしれない。それこそSFの世界が今現実化し始めている。

今、コンピューターは、パーソナルコンピューターから中央集権的なコンピューターへ移行している。
そこには個人情報も蓄積されているので、もし、中央集権コンピューターに何か起きれば、その被害も甚大になる。 ロボットがあらゆる場面で登場し、社会のデジタル制御が始まると、その逆にそれが壊れた時の被害は想像も出来ない。

 武器は無人兵器から自律兵器に。。。。
大量の安価な兵器がばらまかれ、一つ一つが殺人昆虫のようなものや、バクテリアのようなもになるかもしれない。 それらが描く世界は、なにやら平和的な匂いがしない。

プログラマーも飛行士と同じように精神鑑定を毎年一度受けるようになるかもしれない。
現在、それらの議論は起きないまま、AIや様々なロボットが動き始めている。
多分、後、10年~20年後はガラッと社会が変化している可能性が高い



(記事 ネットフロイド株式会社)

投稿日:2017-11-26


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